【FGO】永久凍土帝国アナスタシアをクリアした感想とか※ネタバレ注意
お久しぶりです味方1です。久しぶりの更新になります今回はFGOについてです。
FGOとはFate/GrandOrderの略で…という説明は今回は割愛するので詳しくは公式サイトをご覧ください。
さて、先日このFGOに、第二部が追加され、その一章にあたる「永久凍土帝国 アナスタシア」が公開されました。
で、けっこう(ストーリー上で)色々あったので感想とかを書きたかったんですけど、ひとりよがりネタバレ感想をTwitterでばらまくのもはばかられるのでここに書いてくことにします。
※注意 この先は永久凍土帝国 アナスタシアのネタバレなので、まだ未クリアの人はぜひこの先を読む前にクリアしてきてください。そして語り合おう感想を。
では始めて行きたいと思います。あ、そういえば私は知識とか全然ないので考察は専門家の方に任せます。この記事はあくまで感想記事なので。
システムについて
出撃制限
結局のところ、危惧していた「事前に選択したサーヴァントのみ出撃可能」というようなプレイヤーに不自由を強いるシステムが新たに実装されることはなかった。もちろんそれは多くのオンラインゲームの運営が同じような言葉で表現し、また忌避するものである"ユーザーの遊びの幅を狭める"ことにほかならないので、実装されないというのはある種当たり前であるかもしれない。
戦闘
複数ゲージがある敵がぽこじゃか出て来て「うわキツイな」と思ってたらゲージ1本で撤退してしまうことが多くてなんだかなぁ…という感じがした。まだ余力があることを伝えたいのだろうけど、それゲージ複数ある必要無いのでは?と思ってしまう。ただ宝具で1撃で倒されてしまいたくないのなら別の仕組みを考えて欲しいものである。
ゴーレムバトルなんてのもあったか、一時的に礼装のスキルが専用のものに切り替わるシステム。あれは演出として効果的だと思ったけど、でもイヴァン雷帝とのバトルに限っては効果が薄くて影も薄い感は否めない。もっと強くしてくれてもいいんですのよ。
選択肢によって戦闘内容が変わるのは演出の内容なので後述
演出について
カドックくんのCV
カドック・アナスタシアとの決戦の際のカドックくんの「令呪をもって命ずる!」のボイスが印象的だった。当然カドックくんは令呪を使ってくるだろうし、それは強力なバフだろうと予想されていた。多くのユーザーのそれは的中した訳だけど、ボイスが付いてくるのは予想外だったと思う。たった一言だったけどボイスが付いていて、てことはCVが決まっていて、すごい、気合が入り方がすごい(語彙力の低下
ちなみに令呪を使ってくる敵は実は既にいるんだけど、彼にはボイスは付いてない。そして令呪を使えるぐだ達にももちろん()ボイスは付いてない。ずるいぞカドック…!俺たちも「令呪をもって命ずる!もう一度立ち上がれ、サーヴァント!」とか「礼装起動!ガンド!」とか叫びてぇよ…!というかぐだおはCVが決まっているのに我らがぐだこにCVが付いてないのはどういう了見だDW ザビ子のCVもついこないだ初めて決まったばっかりなのはナイショだ
選択肢で変わるバトル
ついに出て来たか、という感じはする。選択肢によって戦う敵が変わるのだ。とはいえ実はこれは前例があって、一部7章のイシュタルと冥界巡りするとこ、あそこの各門の選択肢は選んだ内容で戦闘内容が違ったらしい。今回の演出がそれと違うのは、ストーリーに入る前に告知がある点だ。選択内容によって戦闘内容が変わるというのはストーリーへの没入感を高めるので今後も演出に組み込んで欲しいと思う。
ただしアプデ前のエネミーの種類がわからないままストーリーを読まざるを得ないシステム、てめーはダメだ。
ストーリーについて
もはやなんか見出しを付けずに訥々と語り出してるんですけど許して下さい!なんでもしまs(
今回のストーリーはなんというか、とてもFateらしい感じはあった(私がFateらしいと言うのも烏滸がましいが)。プレイヤーに敵陣営の動向を多少知られてしまってでもカドックとアナスタシアのやり取りだなんだを描いている点が素晴らしいと思う。やはりFateは主人公だけじゃない周りの人たちにもドラマがある訳で、そして以前奈須きのこが言ってた(とされる)「英霊との別れ」も描かれた訳です。FGOとしては終章ぶりの感動でしたね(超個人的な感想)。
そしてやはりと言うかなんと言うか、2部の方向性も描かれていましたね。今まで「人類悪という絶対の悪VS世界を取り戻そうとする勇者」の善悪二分対決構造だったのが、今回は異聞帯としてその場に確かにある世界をぐだ達は消して自らの世界を取り戻さなくてはいけない訳です。つまりその異聞帯に生きる人たちはそのまま消えてしまう(?)訳です。ただこの辺まだよくわかってないんですよね…
とにかく、ぐだ達は今までは絶対的に"正義"の立場にいたのに、これからは"必ずしも正義とは言えない"状態に立たされることになる。これがどう描かれていくのかが注目ポイントだと思います。何様だって感じですけど。
なんか与太話っぽくなりますけどはしゃいでるアヴィケブロン先生よかったですね。キャラ崩壊気味でしたけど。アポの先生はああいうお茶目な瞬間はほぼ無かったので、新鮮でいいと思います。洞窟と森の選択肢で森を選んだ人は今すぐアヴィケブロン先生と洞窟に行ってくる方のマテリアルを読むんだ、さぁ!!
2部スタートだけあって色々謎とか気になる点が残る感じでしたね。ざっと思い出すだけで「冒頭アメリカでバイクに乗って走ってるデビッドはなんなのか」、「カルデア襲撃の際にもいてOPにも出てくる"異界の巫女"とはなんなのか」、「言峰とコヤンスカヤは誰に召喚されたサーヴァントなのか」、「彷徨海」とか色々…色々ありますね…マジで。
次の異聞帯はオフェリアの異聞帯ですが、そこにどうやって行くのかが気になります。1章終わりでは虚数潜行はしてなかったから、まさかと思うけど地上を走って直接乗り込むんじゃないだろうな(
いろいろ
ということで、最後の方だいぶぐちゃぐちゃだったんですけど、以上で「永久凍土帝国 アナスタシアのクリア所感」を終わりにしたい、と思います。おわれ
FGOはこの後もアポコラボがあったり、2部のストーリーだったりと、まだまだあるみたいなので、楽しみにしてます。
ところで、私が所属していたサークルの後輩達が、「新歓ブログリレー」と銘打って毎日様々な内容な記事を公開してるようです。最後にリンクを張っておくので、興味がある方は良ければ見ていって下さい!
以上です。長々とお付き合いありがとうございました!('ω')